教育学部入試国語での試験時間ミス

2月20日の、ねとらぼのYahoo! Japan配信記事によると、19日の教育学部国語入試で、1教室だけ試験時間を10分長くしてしまったミスが発生したそうです。 個人的には、院生の試験監督をできるかぎり多く動員したり、先 …

本講座の存在理由(再)

大手予備校の中で、最も優れた早大入試対策を提供してくださるのは代々木ゼミナールだと思います。私も代ゼミサテライン予備校の授業を受けて、早稲田に合格することができました。代ゼミの授業は本当に楽しくて質も高く、大いにモチベー …

早大入試日程について思うこと

12日より、一連の早大入試日程が本格的に開始されました。明日15日が法学部の入試になりますが、私が受験した時を含め、以前は21日が法学部の入試日でした。政治経済学部入試は、試験の形式自体は大幅に変わったものの、20日に実 …

スポーツ科学部の「小論文」

早稲田大学スポーツ科学部の「小論文」の問題がすごくユニークというのをご存知の方も少なくないと思います。とりわけ、「じゃんけんに新しい選択肢を加える」という問題は、大学受験と小論文の「界隈」を少なからずざわつかせたことが容 …

「現代文」と「小論文」

「現代文」と「小論文」―同じ「日本語」でありながらこの二つは似て非なるものです。この2つの違いについてはすでに非常に多くのことが語られてきていますが、あえて今回語ろうと思うのは、早稲田と慶應の違いを象徴的に示していると感 …

早稲田の『Tutorial English』

早稲田大学の特色ある授業の一つに、『Tutorial English』があります。私が法学部生だった時の記憶で書きますが、早稲田実業の跡地を活用した施設で実施される、先生(チューター)お一人に対して、学生が2~3人の英語 …

本講座の「存在理由」

2023年度の早稲田大学の入試は2月23日までで、当講座は2月24日から「春期講習」という形になります(「通常型」でも「講習型」でも受講可)。今年度早大入試日程が終了するまで、残すところ1ヵ月に満たないわけですが、それま …

政経学部独自入試をどう評価するか

早稲田大学政治経済学部の一般選抜は、2021年度入試から日本語・英語の長文からなる「総合問題」(+その前段階で、共通テスト4教科4科目)となっていて、今年で3年目となります。 注目すべきは、「赤本」(教学社)は政経学部の …

古文の「メタ勉強法」

「古文は外国語」と、人が言うのを耳にしたことがある方は結構多いのではないかと思います。この捉え方は、「メタ勉強法」、つまり、ある科目に向き合う意識・姿勢としては最も好ましくないありかたの一例です(あと、「センター『現代社 …

日本史・古文の「メタ勉強法」

今回は、日本史と古文の「メタ勉強法」について考えてみたいと思います。何やら聞き慣れない仰々しい言葉を用いていますが、ここで言う「メタ勉強法」とは、教科書と、どの参考書・問題集を具体的にどう活用してどのような方法で学ぶかと …