早稲田大学スポーツ科学部の「小論文」の問題がすごくユニークというのをご存知の方も少なくないと思います。とりわけ、「じゃんけんに新しい選択肢を加える」という問題は、大学受験と小論文の「界隈」を少なからずざわつかせたことが容易に推察できます。
ここ最近でも、「二足歩行と四足歩行の世界記録」についての問題(2022年一般)や、「スポーツについて7対3の割合を示した図」についての問題(2021年一般)、「一行問題」(2022年自己推薦、2020年一般)など、いずれもユニークなものばかりです。
本講座はもちろん「今年もどのような問題が出題されるのか興味深い」では済まさずに、あくまで受験生目線で、一見捉えどころのないスポーツ科学部の小論文にどう対応するのが最適かを、受講者と講師とで徹底的に考え抜く対策を行います。もちろんここでは具体的な方法までは書けませんが、「早稲田の内側からの視点」と「採点者側の視点」(ともに≠「内部情報」)をともに持ち合わせている私だからこそできる独自の方法で、スポーツ科学部小論文に挑まれる受験生の最善の後押しとなるつもりです。
本講座の直前講習の集中型受講は、4回(4コマ)から承ります。4回すべて小論文(あるいは総合問題)の受講でも可です。最短で、初回面談即日受講で、その日を含めた2日で4回実施という形も取りえます。
入試の本当に直前には、何に手を付けて良いのかがわからなくなるという場合は少なからずあります。また、不安を解消しようと、この時期に難しすぎる内容や、あまりに負担の大きいやり方で無理な勉強をすれば、むしろ入試に臨む上で逆効果となることがあります。そういった事態を回避する上でも、また授業の中身・質の面でも、効果的な対策としてこの直前の時期にぜひこの早大受験講座を活用していただきたいです。
2/23のスポーツ科学部入試小論文が、一連の早大入試の大トリを飾ります。その23日までは「23年度直前講習」として、そのスポーツ科学部小論文と20日の政経学部「総合問題」対策の二枚看板で(「試験日前日」の受講は承れませんが)、私の方も最後まで諦めず受講生を募集します。もちろん、早大入試の基本である英語・国語での受講も大歓迎です(総合問題・小論文と英・国の組み合わせも可能です)。