予備校の「効用」と「限界」

早大受験に臨む上での、予備校(映像授業含む)の「効用」と「限界」とは何でしょうか。

「効用」として、予備校の授業はとにかく「質が高く面白い」というのは、予備校での受講経験のある私もすぐに思い浮かびます。

「限界」としてはまず、どれだけ予備校の講義の質が高かったとしても、「早大入試本番そのものを事前に再現する」ことは決してできません(当塾についてももちろんそうです)。また、どれだけ講師と受講者が有能だったとしても、講師による早大過去問・予想問題の解き方・アプローチを受講者が「余すことなく完全に習得すること」も残念ながら不可能です。

「自分は時間通りに解いて満点が取れる」と豪語されていた先生方がおられました。その先生方のお言葉には今でも少なからず違和感を抱いています。その理由としてまず、それをおっしゃられたからといってだから何なのか(もちろん「受講生」にとって)と感じるのと、それに加えご自分が実際に受験した「早大入試」で満点だったとは決しておっしゃられなかったからです。

当塾を取り巻く限界・制約も予備校に劣らず多いですが、上述のような予備校の限界を超えていく「独創的」な指導法・勉強法を提供し、早大を志望する受講者の方々とどこまでも「対等な目線」であろうとし続けてまいります。

「予習」について

当塾では、毎回の受講に際しての「予習」は基本的に一切不要です。その分の時間と労力を、高校の授業を理解することと、自主学習に存分に充当していただくというのが方針です。

「フィードバック」という言葉があり、教える側である私も(恐縮ではございますが、受講料をいただく「私の方こそ」が)、受講者の方から多くを学ばせていただくことになります。そのために、こちらからの「フィード」を質・量ともに極めて充実したものにし、その上で早稲田大学の入試問題演習に臨んでいただきます。

『倫理用語集』について

山川出版社の『倫理用語集』の新版が12月26日に発売されます。清水書院の倫理用語集も良いですが、個人的に「見やすさ」では山川の用語集の方が優れていて、頭に入ってきやすいです(『政治・経済』に関しては、清水書院の用語集の方が、説明が非常に詳しいです)。

早大入試現代文、特に法学部の入試現代文では、高校倫理で学習の対象となる「現代思想」の知識があれば大いに読解の助けとなります。

「一般入試」での活用の機会は基本的にない『倫理』という科目ですが、そこでも間接的に活かせる機会はあり、入試という枠にとどまらず、生涯を通して哲学・思想について学びを深めていける科目でもあります。

高校1,2年生向け英語について

本講座では、高校1,2年生向け英語の受講者も随時歓迎しております。

特に県立上位校や私立特進クラスの方(そうでない方も歓迎)で、「中学まで英語はすごく得意だったのに、高校に入り壁を感じている」という方の受講を歓迎いたします。

日常授業の予習・復習、定期・実力テストと模試対策、英検Ⓡ・TOEFLⓇ対策や早大(レベル)入試対策はもちろんのこと、それらに止まらず生涯に渡って英語の学びを深めていき、自らの生活の中で活かしていける英語力を涵養することが目的です。

英検Ⓡ準2級レベル以上の中3生も歓迎です。

「駆け込み」受講歓迎いたします

今年度の早大入試を間違いなく受験するつもりだ、という方の「駆け込み」受講も大いに歓迎いたします。「受験予定」という要件のみで即時受講可といたします(成績・偏差値は参考として拝見させていただきます)。

予備校に通っている方は、同じく予備校に通っている人たちとの差別化が図れます。予備校に通っていない方でも、早大入試の突破のために必須の基礎知識・アプローチと、心構えが短期間でも体得できます。

改めて、この「早大受験講座」の存在意義

正直な話として、本講座より「上手い」授業を展開できる予備校講師はおられるでしょう。しかしながら同時に、本講座よりも、早稲田大学での学びを広げ深めていく際に求められる素養・能力が身に付く授業を見つけるのも非常に困難でしょう。

早稲田大学を受験するつもりだけれど、受かるかどうかは不安で、それでも絶対に諦めたくないという方の受講であればいつでも歓迎いたします。「早稲田大学に合格し、そこで存分に学んだ人生」を是非つかみ取り、歩んでいきましょう。そして、「地方」からの早大受験が決して「ハンデ」などではないことを実証しましょう。

受講要件について②

早稲田大学入試の受験経験のある方、あるいは早大模試を受けたことがある方についても、その事実を示すものをご提示いただければ、本講座を即時受講可といたします。

9月からの受講は非常に望ましく、歓迎いたします。10月以降からの受講でも、ご自分の入試問題へのアプローチや勉強の仕方が妥当なのかの確認や、さらに実力を積み上げ早稲田に入学してからも上位で学力を継続的に伸ばしていきたい方のお役に立つことができます。

受講要件について

本講座の受講要件は、基本的に模試偏差値としています。ですが、他の予備校や塾で「早大クラス」の授業を受けている、あるいは受けていた方は、その事実を示すものを提示していただければ、本講座を即時受講可能とします。

そうすることで、早大入試対策のために予備校・塾に行っている人たちに対してさえも「違い」を生み出すのが狙いで、それができるだけの絶対の自信が本講座にはございます。

お盆明け・9月に向けて

本講座は9月より、早大入試対策に注力します。ですが、高校1,2年生や中学生向け英語の受講も随時歓迎しております。また本講座は始めてまだ日が浅く、受け入れ枠にも十分余裕がありますので、こちら側から提示していない科目でも「~を教えてほしい」というご希望がおありでしたら承れる可能性がございます(但し、小学生・「中学受験」の指導や、一般的な塾で十分対応可能と思われる科目・内容は除きます)。

お盆明けや9月からというのは、受講のタイミングとしては非常に良い時期ですので、無料体験授業やご質問と併せて、是非お気軽にご連絡ください。

夏休み期間での下見のすすめ

以前にも、「下見」の重要性について書きました。その下見は、やはり高校の夏休みに行っておくのがベストでしょう。極端に暑くなりそうな日などは避けつつ、ぜひこの夏に、早稲田大学への小旅行としての下見を計画してみてください。

ただ、早稲田大学もお盆は長期休業となりますので、第一志望の学部のHPで、その学部事務所が開いているかどうか確認してから行きましょう。

そのことと関連して、早大生協の書店(や学食)の営業日などもウェブ上で確認できます。書店では、早稲田でしか買えない、早大入試対策に役立つ書籍が見つかるかもしれません。こちらもぜひ確認してみてください。

今日のような酷暑の日だった場合には、以前にも紹介させていただいた、神田川の向こうにある関口芭蕉庵や椿山荘庭園を訪れれば「涼」を感じることができます。

また、超上級者向けコースとして(私もそんなに何度もやったことはありません)、JR南千住駅から少し歩いて三ノ輪橋駅から都電荒川線に乗れば、終点の早稲田駅までの「全区間」を乗車することができます(荒川線はどこで降りても同一料金)。こちらについては、下見それ自体ほどにはおすすめしません。

最後に、地下鉄東西線と都電荒川線とでは、いずれも早稲田大学最寄りの「早稲田駅」でも、場所は違っており、互いに離れたところにあるのでご注意ください。