新思考入試(地域連携型)について

2023年度の「新思考入試(地域連携型)」(2024年度より「地域探求・貢献入試」)が公開されています。昨年と同様の日程だとすると、今年度の出願期限までもう半年なので、実際に受験する意志のある方は今から少しづつでも具体的 …

小倉優子さんの受験から考えたこと

小倉優子さんの早大受験の結果が3月6日に公表され、残念ながら早大教育学部は不合格だったとのことです。子育てと芸能活動と並行しながら受験勉強と受験を完遂されたこと自体は、私も手放しで称賛されるべきことだと思います。 ただ、 …

教育学部入試国語での試験時間ミス

2月20日の、ねとらぼのYahoo! Japan配信記事によると、19日の教育学部国語入試で、1教室だけ試験時間を10分長くしてしまったミスが発生したそうです。 個人的には、院生の試験監督をできるかぎり多く動員したり、先 …

本講座の存在理由(再)

大手予備校の中で、最も優れた早大入試対策を提供してくださるのは代々木ゼミナールだと思います。私も代ゼミサテライン予備校の授業を受けて、早稲田に合格することができました。代ゼミの授業は本当に楽しくて質も高く、大いにモチベー …

早大入試日程について思うこと

12日より、一連の早大入試日程が本格的に開始されました。明日15日が法学部の入試になりますが、私が受験した時を含め、以前は21日が法学部の入試日でした。政治経済学部入試は、試験の形式自体は大幅に変わったものの、20日に実 …

スポーツ科学部の「小論文」

早稲田大学スポーツ科学部の「小論文」の問題がすごくユニークというのをご存知の方も少なくないと思います。とりわけ、「じゃんけんに新しい選択肢を加える」という問題は、大学受験と小論文の「界隈」を少なからずざわつかせたことが容 …

早稲田の『Tutorial English』

早稲田大学の特色ある授業の一つに、『Tutorial English』があります。私が法学部生だった時の記憶で書きますが、早稲田実業の跡地を活用した施設で実施される、先生(チューター)お一人に対して、学生が2~3人の英語 …

本講座の「存在理由」

2023年度の早稲田大学の入試は2月23日までで、当講座は2月24日から「春期講習」という形になります(「通常型」でも「講習型」でも受講可)。今年度早大入試日程が終了するまで、残すところ1ヵ月に満たないわけですが、それま …

政経学部独自入試をどう評価するか

早稲田大学政治経済学部の一般選抜は、2021年度入試から日本語・英語の長文からなる「総合問題」(+その前段階で、共通テスト4教科4科目)となっていて、今年で3年目となります。 注目すべきは、「赤本」(教学社)は政経学部の …

早稲田大学と「東アジア」

早稲田大学は「東アジア」諸国との関係が深い大学です。まず韓国については、サムスン電子の創業者と二代目、ロッテ創業者が早稲田出身です。そして、高田馬場(駅)の隣が言わずと知れた日本有数のコリアタウンにして、多国籍・多文化の …