本講座だけの特長⑤:頑張らず効果的に

本講座のさらなる特長として、「頑張らず効果的に」というモットーがあります。「頑張らず」というのは、「努力しなくていい」という意味では決してありません。努力は絶対に必要であることを認めつつも、そうであるからこそ効果の上がる(=効果的な)努力をしなければなりません。効果的でない努力(=頑張り)の例としてすぐ思いつくこととして、自分の得意科目や得意な箇所ばかり勉強してしまうことが挙げられます。当然私も含め、誰しもそのような傾向はあるのではないでしょうか。

本講座では、7月・8月は、まだ早稲田の過去問を本格的に解くということはいたしません。7月・8月の過去問演習は「効果的ではない」からです。ただ、ご自分の第一志望の早大学部過去問をちょっとのぞいてみるのは非常に良いことです。本講座の7月・8月は、早大入試よりも少しだけやさしめの内容を扱うことで基礎を固め、9月からの本格的な早大入試対策へと効果的に結び付けていきます。

また、7月・8月はそもそも気候の面で、頑張りすぎてしまうとむしろ体にも精神的にもよくない時期です。そのため本講座は「講習期間」でも、通常と同じコマ数であり、基本夕方以降に授業を行います。そうすることが可能なのは、短い時間でも効果的な(=効果の上がる)指導を提供できるためです。

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