本講座は、7月・8月の授業も週2回か3回という形式で運営してまいります。その理由として、無理のない一定のペースで学習を継続していくことこそが最も重要だと考えるためです。また私自身、高3の夏ごろに、体調面でも精神的にも大きく調子を崩した経験があります。そしてそれとほぼ同じ時期に、早稲田の現代文の問題(ある年のある学部のもの)に出会い、「鈍く重い衝撃」を受けました。もちろん皆が私と同じなどということはあり得ませんが、「夏休みの存在理由」も考えなければなりません。
現役生の方に関しては、GW明けから6月中の早い時期に受講を開始していただくのが理想的です。