「地域」の講座である本講座は、「地域探求・貢献入試」の志願者の方も大いに歓迎し、かつ、その対策を非常に重視するということはこれまでも繰り返し述べてきました。
「地域探求・貢献入試」の対策は、「家庭教師形式」で、「小論文」(提出書類と論述試験の総合的対策)のコマを「毎週」実施し、共通テスト対策までも含めた『英語』と『国語』を「隔週」で交互に実施するという形で、綿密に行います。またオプションとして、集団指導科目との組み合わせにより、一般入試までも視野に入れた対策も可能です(むしろ、一般入試対策まで視野に入れていただくのが基本方針です)。
「地域探求・貢献入試」は、首都圏・一都三県からでも受験可能ですが(この点、試験の名称変更後もおそらく変わらないでしょう)、この入試については、本当の意味での「地域」に属する本講座の受講生が、首都圏の受験者よりも明白に質の高いパフォーマンスで勝ち抜けるだけの対策を行います。特に「地域」が抱える問題への強い問題意識に基づいた優位性を、入試本番でもいかんなく発揮されるというのが、むしろ当然のことです。
「地域探求・貢献入試」の要項は6月上旬に発表予定とのことです。受験予定の方は、このGWをどう有意義に過ごすかというのは後々決定的に重要になってきます(私は「休むな」などと言うつもりは全くありません)。本講座を受講してくださる方には、早大受験対策の「ペースメーカー」として、中長期の休み期間についてを筆頭に、「時間をどう有意義に活用すればいいか」についても、詳しく具体的なアドバイスを提供してまいります。